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この10年の間に、神経科学と発達心理学の分野で革命的な発見があった。 こんな書き出しで始まる「胎児は知っている・母親のこころ」トマス・バーニー著より一部を抜粋してご紹介させていただきます。 この10年の間に、神経科学と発達心理学の分野で革命的な発見があった。 「子供の脳は、受精の瞬間から環境によってつくられる」というのである。私達は今、これまで直感的に知っていた事を、今や確かな事実として知ってる。心と体は、そして遺伝と環境は、決して切り離す事ができない。 子供は主に世話をしてくれる一人か二人の人と、安定した関係で結ばれる事ができれば、情緒や認知能力がぐんぐん発達する。養育者とそのような相互作用は、子供に一時的でなく永久的なメリットをもたらす。 親はいつ、どのようにすれば子供の成長しつつある脳に、たとえば”自然にわきあがる善意”のような一見はとらえがたい能力を刻み込む事ができるのだろうか?そして、それはいつまでに手がければ間に合うのだろうか?子供の中にうつや暴力が芽生えはじめたら、それが本格的なものに発展する前に、摘み取る事はできるのだろうか? これらの疑問に対する深遠な答えを、神経科学と発達心理学が示してくれる。とくに出生前と出生直後の体験が人格と心の発達に決定的な影響を与えるという考えの正しさを証明してくれた。 特に母親との「同調」が、個人の一生の脳の構造をほとんど決めてしまう。親が無意識に送っている言葉や言葉以外のメッセージが、生物学的要因と相互に作用して、脳の成長過程が調整される。妊娠中の母親が感じた事や考えた事は、確実に神経ホルモンを通して胎児に伝わり、母親の不安やうつやストレスが、子供の脳の配線を少しずつ組み替え、知性や人格を変えていってしまうのです。
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| 胎児は知っている | 17:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

素晴らしい本に出会いました。その本はバッチフラワーシンポジウムでであった医学博士の池川明先生が推薦している書籍です。 池川先生は前書きでこう書いています。 |
1981年に大ベストセラーとなった「胎児は見ている」トマス・バーニー博士著は、胎児にも記憶や感情があることを表した進歩的な本で、科学的証拠に基づいて説を展開し、世界に衝撃を与えたが、それから四半世紀、その後新しく発見された科学的証拠を加え、妊娠中から子育て期間に更なる光を当てている本であると。 今、世界中で子供達にいろいろな問題が起きています。それに対して私達は解決する手段をほとんど持ち合わせていないかのように考えられていますが、子供達の問題を解決するには妊娠・出産期に大きなヒントが隠されているのです。 以前は仮説であったものが最近になり科学敵意に証明されたものも多いのですが、残念な事にわが国においてはその事実を知っている人があまりにも少なく、その理論のもたらす恩恵を受ける事ができずにいます。 受精の瞬間から母親の感情で子供の発育の方向性がある程度決まるとしたら、その事を知らずに妊娠・出産に望む事が危険であることは、本書を読めば直ちに理解できるでしょう。 子供がより良い人生を送る鍵は、妊娠・出産時の母親の感情と胎児・新生児との関係性にあるようです。 胎児は知っている・母親のこころ(トマス・バーニー著)本書によせてより抜粋 |
| 胎児は知っている | 14:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑
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